題  名 放送年 コ メ ン ト
鉄腕アトム 1963  ♪空を越えてー、ラララ、虹の彼方ー。誰もが知ってる国産初のアニメ。手塚大先生の代表作です。アトムが橋の下をくぐり抜けたりするオープニングは覚えているのですが、内容の方は、もうほとんど覚えていません。
 のちに「ジェッターマルス」という題名でリメイクされました。
No Image オオカミ少年ケン 1963 白黒で、唇の厚い少年ケン。確か狼に育てられたという設定だったともいます。お話の内容はさっぱり覚えていませんが、歌だけはしっかり耳に焼き付いています。♪ボバンバ、バンボン、バン、ボバンバ、ボン、いつもおいらは泣かない〜今考えるとアフリカのリズムを取り入れていたのかも知れません。
No Image オバケのQ太郎 1965  ♪Q、Q、Q、おばけ〜のQという歌を知っている人は確実に四十代です。藤子不二雄が、二人で共同で書いた作品は、これが最後じゃないでしょうか。夢があるところと、おどろおどろしくてブラックなところがよくミックスされていています。藤子不二雄名義で発表されていても、一人で描いたものは、一人の個性が強く表れていて、オバQのような、二つの才能の幸せな結合が見られません。のちの、ドラえもんなどのように、あまりにハッピーで優しくないのがいいところです。
悟空の大冒険 1967  おなじみの西遊記を好き勝手にアレンジしています。悟空は「おい、坊さん」なんて言うし、三蔵法師はやせた馬に乗って頼りありません。蝶ネクタイを付けた猪八戒。「掘って、掘って、また掘って」と宝を掘り続ける沙悟浄、悟空の幼なじみの竜子ちゃん。
 この一行は天竺にたどり着けたんだろうか。と思うくらい、ハチャメチャなナンセンスギャグでした。
リボンの騎士 1967  王子として育てられた少年の心を持つ少女の壮大な冒険を描いた手塚治虫原作「リボンの騎士」のTVアニメシリーズ。男装の麗人、世継ぎの王子として育てられたシルバーランドのサファイヤ姫ことリボンの騎士が活躍する、宝塚調アニメ。手塚治虫の宝塚への傾倒が伺えます。
No Image パーマン 1967  オバQのあとに始まった藤子不二雄のアニメ。リメイクもされてカラーでも見られます。
No Image 怪物くん 1968  当時は、ウルトラマンやゴジラなど、円谷プロの一連の作品の影響で、一大怪獣ブームでした。そこで藤子不二雄も怪物くん。怪物ランドの王子様です。ザマスザマスのドラキュラ、なにを言ってもふんがーのフランケン、料理上手の狼男を従えてやってきました。手や顔が何にでも変えられるという能力が好きでした。
No Image 新オバケのQ太郎 1971  カラーでリメイクされたオバQのテーマソングは、ビッグバンドでした。イントロがいかにもゴージャスで、オバQ一座が芸を見せるオープニングを盛り上げていました。新キャラも盛りだくさんで、Q太郎の弟で「バケラッタ」としか言わないO次郎、力持ちの柔道家でQちゃんのガールフレンドのU子ちゃんなど多彩です。
No Image ジャングル黒ベエ 1973  私は子供の頃好きで、よく見ていたのですが、内容はよく覚えていません。確か、ジャングルから象などの動物を連れてやってきた黒べえが、事件を巻き起こすアニメだったと思います。「ウラウラウラ、ベッカンコ!」と叫んでいたのは覚えているんですが、叫んだらどうなっていたのかを忘れてしまいました。
No Image ドラえもん 1973  小学○年生に連載して人気だったドラえもん初のアニメ化でした。現在ほど人気は出ずに終わりを迎えました。ドラえもんもマンガを見てみると、初期のものほど面白く読めます。ドラえもんが出してくるいろんな道具が、まだ初めて見る不思議な道具と設定されていて、道具が巻き起こす騒動に新鮮味がありました。
ドラえもん 1979  再アニメ化されたドラえもんは、子供達の心をがっちりとらえ、国民的大人気アニメになりました。今でも放送が続いています。うちの子供も必ず見ています。劇場用映画も数え切れないほど作られ、もうすでに最初の設定とは、かけ離れたアニメになってしまったような気がしてなりません。こんな冒険物語は、ドラえもんじゃなくてもいいんじゃないの?。私は臆病で弱虫なのびた君が、ドラえもんの道具を借りて引き起こす騒動を見るのが好きだったのですが、ドラえもんはスーパーマンになったかのようです。
ドラゴンボール 1986 鳥山明が、ドクタースランプの次に少年ジャンプで放ったヒット作。
 小さかった悟空は、大きくなって実はスーパーサイヤ人だったという、なが〜いお話が展開します。
 敵の前で、揃えれば願いを叶えてくれるドラゴンボールが揃った時、「ギャルのパンツおくれ!」と言って難を逃れたエピソードが忘れられません。
No Image しましまとらのしまじろう 1993 進研ゼミの子供用学習雑誌チャレンジで人気のキャラクターしまじろうが、アニメになりました。それで、しまじろうが住んでいるのは、チャレンジ島なのです。でも子供はチャレンジ島だから「朝鮮島」で、本当は北朝鮮のことなのだ、などと危ないギャグをとばしています。
ポケットモンスター 1997  アニメを見ていた子供が、めまいを起こして倒れるという事件があって、大人気だったポケモンももうダメかな、と思いましたが、ところがどっこいそんなことでポケモン人気は衰えませんでした。
 カードゲームとアニメを連動させて成功を収めた最初の作品です。対戦ゲーム、カードゲーム、ありとあらゆるものに使われ、大人気。ポケモンもどんどん増えて、今何匹いるのかさっぱり分かりません。
おじゃるまる 1998  時代を反映したのか、「まったり、まったり」とのんびりムードで展開していきます。見ているとほんわかした気分になれるのは、やっぱり親方日の丸のNHKが作っているからでしょうか。
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