題  名 放送年 コ メ ン ト
トムとジェリー ?  もう何回再放送で見たでしょう。次にどうなるか全部覚えてしまっています。今では小学生の息子と達がみて、大笑いしています。永遠の名作。
 私が特に好きなのは、「星空のコンサート」。トムが指揮者になってJ.シュトラウスの「こうもり序曲」を演奏します。ラストで、ジェリーの仕業で楽団員が次々に消えていき、トムが一人でいくつもの楽器を演奏して疲れ果てる所は、子供の頃から、何回も見てお腹を抱えて笑い転げました。
おそ松くん 1966  赤塚不二雄の代表作のアニメ化。イヤミが「シェー」すりゃ歯が3本。やってました、イヤミの真似。「シェー」っ言って知らぬ者はなし。ちび太はいつもおでんを持っているし、デカパンはいつも裸だし。私はおでんは丸と三角と四角でできていて、串に刺してある物だと思っていましたが、うちで出てくるおでんは皿に入っていて、「これはおでんじゃない」といつも不満でした。友達と6つ子の名前を競って言い合うのですが、いつも全員言えないんですよね。
 1989年にリメイク版も作成され、そちらのDVDも、ボックスセットが発売されています。
ハックション大魔王 1969  くしゃみしたら壺から出てきて、大魔王が召使いになってくれます。貧乏くさくて頼りない大魔王ですが、いちおう魔法も使えます。あくびをすると可愛いアクビちゃんが出てくるのですが、こまっしゃくれていて言うことを聞いてくれません。こんな魔法のつばがあったらいいなと思えるほど、とっても面白いアニメでした。主題歌が今も頭に残って離れません。
 「アラビン、ドビン、ハゲチャビン〜」という呪文を唱えて、変な魔法を使います。いつもカンちゃんに文句を言われ、「わしゃかなわんでごじゃるよ」と弱った顔をするのです。
No Image もーれつア太郎 1969  赤塚不二雄原作。あ太郎とデコッ八の二人が営む八百屋を舞台に人情話が展開します。この二人はどういう関係なのか。どうやらあ太郎が店の主人で、デコッ八は居候のようですが、どういう経緯で一緒に暮らしているのかよく分かりませんでした。子供の時は、そんなことどうでも良かったのです。
No Image 花のピュンピュン丸 1969  ♪あっりゃりゃん、こりゃりゃん、おへそのねーじが、こりゃまったびっくりゆるんでる〜。財津一郎先生が歌うナンセンスソングに乗って、忍者のピュンピュンマルとチビ丸が活躍します。当時は忍者が大流行していて、いろんな忍者物がありました。これはギャグもの。チビ丸がびえ〜んと泣くと、手が付けられないのです。
No Image いなかっぺ大将 1970 川崎のぼるの人気漫画のアニメ化。「いなかっぺ」なんて言葉はすっかり聞かなくなりました。何かあるとすぐに着物を脱ぎ捨て、越中ふんどしになる風大左右衛門。柔道の先生は、キャット空中3回転が得意の猫、にゃんこ先生。立派な人物になるためにキクちゃんのうちに居候にやってきた、という設定だったと思います。高度成長期の立身出世ギャグマンガですね。
No Image のらくろ

のらくろ(田河水泡 作)
1970  田河水泡原作の軍隊アニメ。ちゃんと階級も付いていて、のらくろは2等兵から始まります。原作ではどんどん出世していって、除隊したあと冒険に出かけます。
 戦前の漫画ですから、敵は豚(中国)熊(ロシア)猿(?)など当時の戦局が影響していますが、さすがにアニメにはでてきません。衛生兵のミミちゃんなど、オリジナルキャラも出ていて親しみやすくなっています。
天才バカボン 1971  子供の時、私は、♪西から昇ったお日様が、東に沈む〜という主題歌で、「そうかお日様は東から昇るんだ」と理解しました。バカボンのパパ、はじめちゃん、レレレのおじさん、ニャロメ、ココロのボス、ケムンパスなど赤塚キャラ総出演。原作漫画はナンセンスギャグの極致で子供の私には理解不能でしたが、アニメはわかりやすくて面白かったです。
 「元祖天才バカボン」「平成天才バカボン」と常にリメイクされ続けていることからも、赤塚不二雄の人気が伺えます。
ど根性ガエル 1972  最近ソルマックのCMで大人になった面々が出てきてます。何度も再放送された傑作アニメです。今の子供達が失った野性味、ヴァイタリティ、熱い心がいっぱいに詰まっています。
 改めて見直すと、ここまでやっていたのかと感心します。勉強なんてくそ食らえ、ケンカだ、いたずらだ、かわいこちゃんだ、気に入らない奴はぶん殴ってやるぞ、細かいことを気にするな、え〜い、ど根性だ!子供達が、欲望のままにストレートに生き、空き地を思いっきり走り回っていた頃の熱いアニメです。
 ピョン吉、京子ちゃん、ゴロー、ゴリラいも、モグラ、よしこ先生、南先生、寿司屋のウメさん、教師生活25年の先生、みんな必死で生きていました。♪男の意地を、見せるでやんす。蛙が鳴いて、夕焼け子やけ。〜ざまあかんかんカッパの屁!
No Image はじめ人間ゴン  1974  毎日子供新聞に連載されていた園山俊治の「はじめ人間ゴン」のアニメ化。原始時代の家族を描いたギャグアニメでしたが、ときどきストーリーよりも無情感が勝った回があったりして、味わいが深いものになっていました。
 かまやつひろしが歌うエンディングテーマが秀逸。♪何にもない大地にただ風が吹いてた〜
タイムボカン 1975  マージョ、グロッキー、ワルサーの悪役3人が巻き起こすいろんな事件をタイムボカンの男女二人組がやっつけます。悪役3人組の人気が高く、主役を食っていました。毎回同じパターンで話が進行し、ワンパターンが定着してそれが魅力になっていました。
 以後、8年間にわたって、ヤッターマン、ヤットデタマンなど、登場人物の名前とメカが違うだけの続編が、次々作られました。もちろん悪役3人組も名前を変えても、性格と声優は変わらず、相変わらず主役を食いまくって、生き残っていきます。「豚もおだてりゃ木に登る」が有名でした。

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題  名 放送年 コ メ ン ト
Dr.スランプアラレちゃん 1981  一世を風靡した、少年ジャンプの大ヒット作のアニメ化。
 アラレちゃんはいろんな言葉を生み出しました。「オハコンバンチハ」「ほよよ〜」「キーン」などなど。ガっちゃんは突然の二人になったり、意味不明なギャグが、ほのぼのと展開されます。アラレちゃんは中学生だったんですね。信じられません。
 DVDは未発売のようで、
ビデオも在庫切れのようです。
さすがの猿飛 1982  細野不二彦のヒット漫画のアニメ化。
 主人公に、デブな3枚目だけど、能力はずば抜けているといったキャラクターをを持ってきたのが斬新でした。忍者学校で、ガールフレンドの霧野魔子などといろんな騒動を巻き起こします。魔子ちゃんのおいしいサービスカット満載など、ラブコメタッチで人気が出ました。ピンチになると、主人公が「魔子ちゃん、いじめた・・・」とぶち切れていました。
ななこSOS 1983  カルトな人気を誇る、吾妻ひでおのまんが。
 ああ、ななこSOSがDVDで観られるなんて、いい時代になったもんだ。私が若い頃はこのマンガを持っているというだけで、迫害されたものです。
 「スーパーガール」という単発の漫画から始まった、気の弱い正義の味方、女子高生のななこと、彼女を取り巻く、四ッ谷さん、飯田橋たちがとんでもない事件を巻き起こします。純真で疑うことを知らないななこをそそのかして、「スーパーガールカンパニー」をつくり、毎回当てのない金儲けをたくらんでは、失敗します。
 漫画は我が青春のバイブルとでも言える傑作ですけど、アニメの方はあまり人気が出ずに、終わってしまいました。
Gu−Guガンモ 1984  細野不二彦原作。佃家のお姉ちゃんが拾ってきた卵からかえったのは、ことばを話す鶏?ガンモでした。コーヒーを飲むと酔っぱらって暴れたりします。佃家の小学生二人とガンモが巻き起こす、日常ギャグ。
クレヨンしんちゃん 1992  親が子供に見せたくないアニメ、堂々の第1位に輝いています。すぐにお尻を出したり、シモネタギャグをかましたりするので、下品に映るのでしょう。我が家では、息子二人がしっかり見て真似をしています。
 テレビシリーズは、初期の頃に比べて、顔のデフォルメがひどくなったような気がします。
 夏休み、冬休みに合わせて公開される映画も人気で、大人でもはまってみている人が多数います。って言うか大人の方が人気高いかも。
No Image 笑うせえるすまん 1992  大人のために作られた、大人のアニメ。喪黒福蔵が気味悪い顔でやってきます。大橋巨泉の番組の後半で放送されていました。
 この番組は、藤子不二雄Aが出演して、「プロゴルファー猿の必殺ショットは、実際にできるか?」なんて実験を本気になってやっていました。笑うセールスマンは、悩みをもった人の所にどこからともなく現れ、悩み解消アイテムを無償で渡してゆきます。無償なのにセールスマンなのですが、このアイテムで本当に悩みが解決する人はおらず、ブラックユーモアになっているアニメでした。
忍たま乱太郎 1993  NHKの、ほのぼの忍者アニメ。忍者学校で学ぶ忍たま乱太郎が、学校の友達と巻き起こす、のどかな事件を描いてます。
 なんともう10年も放送され続けています。初期の頃とキャラクターの性格など微妙に変わっているような気がします。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 1996  少年ジャンプで最長連載記録を持ち、今も連載が続いているカルト漫画のアニメ化。警察の恥部、始末書の両さんと呼ばれたハチャメチャ警察官、両津勘吉の活躍を描きます。
 漫画では、連載当初は漫画自体線が太く、両さんも本当のダメ警官でしたが、連載が続くに連れて、だんだんスーパーマンのようになっていき、最近では線が細くなって可愛くなっていきました。単行本で80巻から100巻くらいが一番良かったかな。最近の漫画の絵柄は好きではありません。
 アニメの人気は高く、劇場用映画が作られるくらいです。中川や麗子も登場した時は、メチャクチャな人柄だったのに、今ではやけにいい子になっています。

 DVDは劇場用映画しか発売されておらず、テレビシリーズは未発売です。
ケロロ軍曹
2004  ガマ星雲から、地球侵略先遣部隊としてやってきた、5人のエイリアン。日向家に潜入中に地球住民と接触、捕獲され、日向家に居候することになります。エイリアンのくせに、ガンダムのプラモデル作りに熱中したり、なかなか地球侵略は進みません。っていうかやる気あるの?ってかんじ。生粋の軍人ギロロ、二重人格のタママ、根暗で陰湿発明家のクルル、忍者のドロロ、そしてひと癖もふた癖もある連中を束ねる、頼れる?隊長ケロロ。地球を破壊にやってきた恐怖の大王アンゴル=モアちゃんなど、個性豊かなキャラクターが毎週事件を引き起こします。
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