題  名 放送年 コ メ ン ト
うる星やつら 1981 少年サンデーに連載されて大人気だった、高橋留美子の漫画のアニメ化。アニメ化されて、ラムちゃん人気はいよいよ高まり、80年代に青春期を過ごしたオタク少年達の心に、しっかりと刻み込まれました。アニメシリーズの特徴は、漫画ではちょっとしか出てこなかった、「めがね、パーマ、角刈り、チビ」のキャラが暴走していたこと。特にめがねのキャラは、アニメ特有で、いつもハイテンションでぶっ飛んでいました。高橋留美子の漫画と同様、アニメも初期と後期で絵柄が変わっており、後期になるほど洗練されて、可愛くなっています。現在NHKBS2で再放送中。
No Image ナイン 1983  あだち充の野球マンガ。このころからあだち充は野球とラブコメを融合させた作品を目指していたような気がします。
 残念ながらアマゾンにはありませんでした。
みゆき 1983  当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったあだち充の漫画。ショートカットで小悪魔的なみゆきと、ロングヘアーで落ち着きのあるみゆき。男だったらどっちも捨てがたい。そんなうらやましい状況を、どっちつかずの態度で乗り切ろうとする主人公に、私は多大な共感を感じていました。
うる星やつら「ビューティフル・ドリーマー」 1984  次から次と、数多く作られた、うる星やつらの劇場版映画作品の内で、最も人気の高いのがこの、「ビューティフル・ドリーマー」です。今をときめく押井守監督の作品。ストーリーも押井守監督。ミステリー仕立てで進行するオリジナルのストーリーで、現実と夢、日常と非日常が巧みに交差し、見る者の心をとらえて離しません。
 永遠に繰り返されるかと思える、うる星やつら達の日常に、終わりを告げることへの寂しさを逆手にとって、いつものどたばたギャグをこれでもかと展開してくれます。
 
タッチ 1985  あだち充の大ヒット漫画。双子の兄弟と朝倉南。立派な弟は、南を甲子園に連れて行くという約束を守るため、野球に打ち込みますが、地区予選決勝戦を前に、交通事故で帰らぬ人に。出来の悪い兄貴が、弟の代わりにピッチャーをはじめ、甲子園で優勝します。甲子園での野球のシーンが一切なく、最終回の最後のページで優勝をにおわすシーンで終わっています。
 ま、元々野球漫画ではなく、ラブコメなので致し方ないかな、というところです。岩崎良美が歌った、主題歌も大ヒットしました。
めぞん一刻 1986  ビックコミック・スピリッツに連載していた、高橋留美子の人気漫画。宇宙人も超能力も出てきません。普段と変わりない日常に根ざした、下町人情ラブコメ。
 連載が現実の時間の経過と共に進んでいき、主人公の五代くんが大学生になったとき私も大学生になり、五代くんが卒業したとき、私も卒業して、サラリーマンになりました。まさに五代くんと一緒に人生を歩んできた訳で、そう言う意味で愛着が深い作品です。漫画では美人で人気の響子さんですが、こういう嫉妬深くてややこしい女の人と、実際に結婚すると大変かも。

 実写映画版(石原真理子&石黒賢主演)もありました。
No Image 陽当たり良好 1987 アマゾンには、あだち充作品はタッチとみゆきしかありませんでした。
らんま1/2 1989  水をかぶると女の子になってしまうという、いかにもラブコメ菜設定がうれしいです。女になったり男に戻ったりと忙しい乱馬少年と、その取り巻き達が引き起こすどたばたコメディ。 
 このころから、高橋留美子の作品は、とても可愛い顔になってきて、対象年齢を少し下げたような気がします。はてしなく続く、ラブコメの連続。ラブコメ路線に走りすぎたような印象を持ちました。
犬夜叉 2000  単発の作品として「るーみっくワールド」として発売されていた、「ファイヤートリッパー」「忘れて眠れ」などを昇華させた作品、と言えるのではないでしょうか。タイムスリップした女子高生などの設定に、それを感じます。ミステリータッチや戦国時代がいい味付けになっています。
 劇場用作品も公開されて、人気沸騰中です。
まほろまてぃっく 2001  押しかけ女房、ラブコメ路線の金字塔。なぜそんなにもてるのか?すぐるくん。ラブコメ路線とSF的設定が上手くマッチして、天下無敵の優しいメイドさんができあがりました。
 第1期のラストは、リューガとの一騎打ち。ラブコメであることをしばし忘れて、ガイナックスお得意の戦闘シーンが、これでもかこれでもかと大迫力で迫ります。
 決着がついたようなつかないような、はぐらかされたような結末でしたが、大丈夫、第2部「もっと美しいもの」に続きます。

まほろまてぃっく〜もっと美しいもの 2002  第2部からはみなわちゃん登場。おとなしくて控えめで、ちょっと天然入っているみなわちゃん、大人気です。実は管理者から逃げてきたサイボーグですが、まほろの妹と言うことにして、かくまうことになります。
 最終回は、誰もの予想を大幅に覆す展開。大団円を迎えたような、これでいいのか?。それまでのストーリーとはまったく違った展開について行けなかったファンも多かったのでは.。私も正直言って、なんじゃこりゃと思いましたが、まあそれはそれ、楽しめたんだからいいじゃない。
 
 主題歌、挿入歌など、音楽が最高。サブキャラのトリオマティックがとってもステキ。
No Image G−onらいだーす 2002  ラブコメもここまで来たか。パンツ丸見え、ハダカ盛りだくさん。ロリコンあり、お姉様あり、男どころをくすぐる要素がてんこ盛りで、コテコテのギャグがハイスピードで展開します。なにがなんやら分からないうちに、最終回を迎えて、どたばたギャグに終始しました。博多弁の眼鏡っ娘に乾杯。にんにん!
藍より青し 2002  ヤングアニマル連載の人気漫画のアニメ化。
 花菱財閥の次期当主として育てられてきたが、そんな堅苦しい環境に嫌気がさして家を飛び出した花菱薫。そして幼いころからの彼の許嫁として花嫁修業を続け、突如薫のもとに現れた桜庭呉服店の跡取り娘・桜庭葵。二人のぎこちないながらも真摯な愛が、見る人の心に染み渡ります。
 優柔不断な主人公でも、女の子に絶対に捨てられないという夢のような設定。金髪、メイド、次々に現れる主人公の崇拝者。ああ男の夢です。そして最後は、幼なじみに戻っていくという、黄金のストーリー。泣かせます。
おねがい☆ティーチャー 2002  グラマーで、優しくて、すべてを包み込んでくれる先生は、実は宇宙人で、秘密を知られたからには、結婚しなくてはならない。結婚すれば当然同居。夢の初夜が待っています。ああ、なんて都合のいい設定。酔ってしまいそう。最後のどんでん返しは、ちょっと無理があったような気がしますが、最終的に幼なじみより、お姉さん先生を取ったと言うことでしょうか。
 舞台が田舎の高校で、田舎の風情が印象的でした。
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