| 題 名 | 放送年 | コ メ ン ト | |
![]() |
サザエさん | 1969 | 昭和44年に放送開始され、いまだに放送中なので、かれこれ33年もの間放送していることになります。 今我が家では、子供達がサザエさんを欠かさず見ています。昔は純粋に面白くて見ていましたが、今ではサザエさんが、「世の中の家庭とはこうあるべきだ」という「家庭の標準型」を指し示してくれる指標として見ています。サザエさんがないと、「父親とはこうあるべきだ」という姿を子供に示すことができません。波平さんが「こら、カツオ。ここに座りなさい」と怒る姿を見て、父親とは子供を叱る権威があるものだということが、子供にも分かるのです。サザエさんがないと、家庭でのしきたりを子供に示す方法は、全くないのです。 サザエさんは、永遠に放送されなくてはなりません。視聴率が低くなれば(そんなことはないでしょうけど)国が補助してでも、放送を続けなくてはなりません。サザエさんは、日本で唯一家庭のあるべき姿を教えてくれる、貴重な番組なのですから。 都会の人達は、サザエさんを見て、季節を知るといいますが、まったくそのとおりです。 さすがに、DVDもビデオも出ていません。マンガ文庫でどうぞ。 |
![]() |
てんとう虫の歌 | 1974 | 川崎のぼるの原作で、「小学○年生」に連載していたので私も読んでいました。てんとう虫の星の数と同じ7人兄弟が、飛行機事故で両親を亡くします。悲しみにも負けずに兄弟7人助け合って強く生きる、というお話でした。いまなら、子供だけで生活なんて、児童福祉法上許されないのでは?、と野暮なつっこみを入れたくなりますが、当時は、そんなことは気にしない、おおらかさがありました。 |
![]() |
おじゃまんが山田君 | 1980 | 四コマ漫画界に突然現れた天才、いしいひさいち原作のアニメ化。朝日新聞に「となりののの子ちゃん」を連載しています。山田くん一家と、下宿している大学生三人の慎ましやかな日常をコミカルに描いています。 いしいひさいちの漫画の特徴は、ほのぼのした中にひそんでいる毒。おじゃまんが山田くんも、いしいひさいちの毒が効いています。主人公は一応中学一年生、次男ののぼるでしょう。まったく冴えないのぼるの日常は、まるで私の中学時代のようです。万年浪人生の長男しげるも、好きなキャラクターでした。試験の結果が思わしくないと、突然暴れ出したり、本当にいたら危ない人ですが、いまそこらに本当にいそうですね。 スタジオジブリが「ホーホケキョ、となりの山田くん」という劇場用映画を作りましたが、残念ながら私は見ていません。水彩画をコンピューター技術でアニメ化したとかで話題になりましたが、作品の内容はどうだったのでしょうか。 |
![]() |
じゃりン子チエ | 1981 | 高畑勲演出の関西下町人情アニメ。関西地方では高視聴率を上げていましたが、関東地方ではさっぱりだったとか。チエのヴァイタリティあふれる生活力と、父親テツの自由奔放無責任な生き方が、私にはとてもうらやましくてたまりません。チエが下駄を脱いでテツの頭をどつくところなんか、今なら「好ましくない」なんて言われそうですが、それが許されるアニメでした。チエの声は中山千夏、テツが西川のりおなど、関西芸人が声でも出演していい味を出しています。こんな骨太なアニメが忘れ去られてしまうなんて、寂しいです。神経質な今の時代だからこそ、じゃりン子チエの生き方を見習ってほしいものです。 |
![]() |
ちびまる子ちゃん | 1990 | さくらももこの出世作。「りぼん」で大人気を呼び、アニメ化されてまたまた大ヒット。アニメはいったん終了した後、再び新シリーズが始まりました。 ウチの子供がさくらももこの大ファンで、毎週欠かさず見ています。たくさん出ているエッセイも揃えていて、本棚にずらりと並んでいます。私もたまに読ませてもらっていますが、漫画のちびまる子ちゃんほどは面白くなく、やはり絵があって、あのキャラクターがないと、さくらももこのお話は引き立たないなと実感しています。 アニメは、小学生の女の子の当たり前の日常が、おもしろおかしく描かれていて、笑えます。ウチの子供も、いつのまにかちびまる子ちゃんの歳を追い越し、お姉ちゃんの歳と同じになってしまいました。 |
![]() |
あずまんが大王 | 2002 | まったりとした女子高生達の日常を、アニメにしたらヒットしてしまうのが、このご時世。特になにか大事件が起こるわけでもなく、ステキな男の子が出てきて、恋愛するわけでもありません。大学に進学するとか、進路をどうするとか、当たり前の女子高生の悩みが、当たり前に描かれています。 現実の方が殺伐としていて、こうした当たり前の日常を見せられると、かえってホッとするのかも知れません。 |
![]() |
あたしンち | 2002 | このお母さんは、魚?マンボウ?。えらけいこの大ヒット漫画のアニメ化。すっきりした水彩画風の色彩で、ほのぼの感を演出しています。 私は、無口なお父さんの、不可解な行動が大好きです。家族の誰もが「どうしてそんな行動を取るの?」と思っていても、お父さんには、そうするしか外に方法はないのです。例えば、お土産に買ってきたケーキを、下駄箱の上に乗せたまま、家族が気づかないと、不機嫌になって捨ててしまったり、「ケーキを買ってきたぞ。みんなで食べよう」と言えばいいものを、なぜか気づいてくれるのを待っているのです。そんなお父さんに、私もなっちゃってます。 |
| SEO | 花 | 無料レンタルサーバー ブログ SEO | |